
見えるでしょうか。目をこらすと水面に、
うごめいているものが沢山!
近くの下水溝に、数年前に閉業した養鯉場から、
こぼれてきた鯉がいると聞き、行ってみると、
いました。 うようよと!
みんな黒っぽい色です。 うー、凄い!
孵化し、 成魚になり、、繰り返すうち、
黒っぽい環境色に、変わっていったんだ。
祖先の派手な体の色はなくなったけれど、
それは新天地になじんだから。
下水溝色はここの住人である鯉たちの、
幸せの色なんだ、キット。
ツブコの茶店 あの桜
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こんにちは、やぁやぁ
なんて聞こえてきそう。
それとも、新メニューができて握手しているコックさん?
2年ほど前、手の骨折で通院していた病院には
手の美術館があります。
ひさしぶりに行ってきました。
雨の中、外の手のオブジェの指先が冷たそうでした。
展示品の一部ツブコにアップしましたので、
よかったらお立ち寄りください。
ツブコの茶店 手の美術館

雪の中の、白菜と大根。
枯れて古い、白菜と大根。
なぜか魅かれます。
だんだん、
活き活き見えてくるのです。
毅然としたもの、
そしてそこはかとないユーモア。
悠揚とした空気が漂っています。
この白菜と大根、
まるで高僧と哲人のようです。
二人はなにかはなしているのでしょうか。
・・・ところで真ん中に立っている棒、
なんなのでしょうね。
問答の公案??
いやいや、
二人はただ遊んでいるだけなんでしょうね。
輪投げとかして。
なんせ高僧、哲人、ですからね。
ツブコの茶店 雪の中の白菜