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デジカメ丸

Author:デジカメ丸
伝統芸道修行中。
別館のHPツブコの茶店http://plaza.rakuten.co.jp/tubuko/“毎日必ず”upに挑戦中です。

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銀座の猫

銀座でこんな光景に出遭いました。
さて、人々のカメラの先には何があったのでしょうか?



銀座の猫1






銀座のネコ2



銀座のネコ3




カメラが向けられているのは看板の上に坐っている猫でした。

みんな撮影に夢中です。

と、人だかりの中から腕がぬうっとのび、続いてひとりのおじさんが顔を出しました。

と、手のひらからころんと小さな毛玉を出して、その猫の前に置きました。


うわぁ、仔猫じゃありませんか!


またまたシャッターの嵐です。


お供えのおはぎのようにうずくまっていた仔猫は、慣れてきたのかときどき立ち上がり、

そのたびに



「あ、あぶない」

「あ!あ!あ!」

「だいじょうぶかなぁ」

「見ていられない、こわーい」



シャッター音と心配げなざわめきが入り混じります。




仔猫はみんなの心配をよそに、もぞもぞうごめいたり、

ぼんやり辺りを見回したり。



・・・おじさんは歩行者天国のネコ連れパフォーマーなのでしょうか?







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ショートショート写真館1 | 2011/10/11(火) 09:48 | Trackback:(0) | Comments:(2)
10時開店


「開店」

10時開店1



「ガラガラーッ」

10時開店2



「いらっしゃいませ」

10時開店3










ショートショート写真館1 | 2011/10/11(火) 09:46 | Trackback:(0) | Comments:(0)
夕焼を買いに

夕焼を買いに






公園の夕方、向こうから少年がやってきました。

手に持ったポリ袋が、キイロく透けて光っています。

中には、何が入っているのでしょう。

少年は夕焼けを買いに行ったのでしょうか。

家には長いこと病気で寝ている弟が居て、その子に見せたいと、

急いで帰るところなのでしょうか。








ショートショート写真館1 | 2011/10/11(火) 09:44 | Trackback:(0) | Comments:(0)
銀座のピカソ


「どっかで見た絵だ」

銀座でピカソ1






[あ! なんだかピカソ」

銀座でピカソ2












ショートショート写真館1 | 2011/10/11(火) 09:37 | Trackback:(0) | Comments:(0)
涼しいので


カバーソックスはいた

忍者1






忍者になった

忍者2







ショートショート写真館1 | 2011/10/11(火) 09:33 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ぼくのゆめ
ぼくのゆめ



ニノミヤくんは、ぼくが物心ついたヒヨコのころから、ここに立っている。
背中に薪を背負ったまま、いつも本を読んでいる。

ときどき声を出して、読むこともある。
なんとなく聞いているうちに、ぼくも学問が好きになった。
そうして、すっかり仲良しになった。
ぼくが読んでほしいカガクショやショウセツ本などを
リクエストすると、いつもニコニコと応じてくれる。

いつか薪のかわりに、ニノミヤくんの背中にのっかるのが
ぼくのゆめです。







ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:38 | Trackback:(0) | Comments:(0)
見送りの日 1・2
見送りの日 1

待っている人々





見送り2-1





見送り2-2







見送りの日 2


待っている鳩達



ちょこ鳩5





ちょこ鳩4













ちょこ鳩9



ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:35 | Trackback:(0) | Comments:(0)
逆さの世界

夕焼雲を

逆さの世界1

心の中で

逆立ちして見た。





逆さの世界2

いちめんの

大海原になった。










ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:28 | Trackback:(0) | Comments:(0)
雪がほろほろ
雪がほろほろ





路地に入ると、
雪がほろほろ、こぼれてきた。
行く手に突き刺さるような
空があった。

どこかで今、誰かが傷ついたのかもしれない、
と思った。

そんな、ひと握りの
雪だった。






ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:25 | Trackback:(0) | Comments:(0)
暑い日
おいチ♪1










おいチ♪12




おいチ♪









ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:18 | Trackback:(0) | Comments:(0)
一瞬のレトロバス
一瞬のレトロバス1



♪ラーラーソーソー ラーラーソーソー
 ラーラーソーソー ラーラーソーソー
ラーラーソーソー ラーラーソーソー
 ラーラーソーソー ラーラーソーソー




ふいに、天から降るように流れてきた、かろやかな音。
女声とも子どもの声ともわからない、
そう、少年の声のような、音。
そして蒸気機関車の走るような、リズム。


急いでベランダへ出た。
目の下に広がる公園には人影もなく、
傍の道を、一台のレトロなバスが走って行くのが見えた。
誰も乗っていない、からっぽのバスだった。


カメラを取りに行ったほんの少しの間に、
バスは団地の構内を抜け、遠くへ行ってしまった。


♪ラーラーソーソー ラーラーソーソー 
ラーラーソーソー ラーラーソーソー 


優しい音も風のように消えた。




あれはいったい、なんだったんだろう。
部屋に戻り、心に再生してみる。

♪ラーラーソーソー ラーラーソーソー 


瞼の裏を、レトロなバスが、幻のように近づいてくる・・・・・・。




一瞬のレトロバス2






一瞬のレトロバス3




ショートショート写真館1 | 2011/10/09(日) 15:16 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ねこの穂
ねこの穂1




食道炎で100日くらいの闘病をつづけていたまるおは、
もう食欲も、体力もなくなっていました。
そんなある日ふと、まるおにネコ草を見せたら、元気になるんじゃないかと
思いつきました。



まるおはネコ草を嗅ぎつけると、かならず飛んできたものでした。

だから、今見せたらすこしは元気が出るかもしれない
匂いを嗅ぐだけでも、うれしい気ぶんになるかもしれない



・・・・・・そんな思いで、ネコ草を買ってきました。

押入れを開けてそっとネコ草を見せると、
まるおはスイッチがはいったように身を起こして、あたふたと飛び出してきました。
元気だった三ヶ月前がふいにもどったような、一瞬でした。



まるおはネコ草に、ふぐふぐと鼻を突っ込んでいきました。
ほんの少し、かじったようでした。


ねこの穂2



それからひと月後の11月にまるおは天に召されていきました。





年が明け、春になりました。
まるおがいなくなった後も、草はいのちを満開に青々と茂り、伸び続けて、
やがてたくさんの穂をつけました。
そうしてまた幾日かが過ぎ、草はほとんどが、穂をつけたまま枯れました。


これでもう、ほんとうに終わりになったのだと、思ったとき、
わずかな茎のすきまから、また細い新しい芽がのびて、
蒼い穂をつけているのを見つけました。
それがこの写真です。


ねこの穂3



猫はネコ草の葉先だけを食べます。
草は葉先がなくなるとそれ以上成長しません。
まるおは、ほとんど食べなかったので、
かわりに草は伸びていきました。
ネコ草が伸びて穂までつけるなんて、初めて知りました。



草の穂の誕生を逆行していくと、まるおのココロにたどり着きます。
(たべたくない)
と、まるおが思ったので、草はそのまま育っていったのです。



まるおの、元素の一粒のような小さな小さなその<考え>が、
この青い一個の穂に、重なって見えてきます。










ショートショート写真館1 | 2011/09/23(金) 16:35 | Trackback:(0) | Comments:(7)
怒涛の桜
怒涛の桜1






押し寄せる波、

響く海鳴り、

怒涛の桜。








怒涛の桜2







ショートショート写真館1 | 2011/09/23(金) 16:04 | Trackback:(0) | Comments:(0)